・自販機のサブスクに興味がある。
・自販機を日常でよく使う。
・電車で通勤や通学する人。
・よく電車に乗る人。
・東京、千葉、神奈川、埼玉に住んでいる人(詳細は後述)。
・自販機初のサブスクeverypass<エブリーパス>の情報。
・everypassの注意点。
・everypassの評判。
※サブスクとは、サブスクリプションの略称であり、定額制サービスのことです。
たとえば、月額でお金を支払って動画が見放題になるU-NEXTなどのことをサブスクと言います。
これからの時代、サブスクはさらに世の中に浸透していきます。
最初の注意点!everypassは新規は使えない!?
自販機初のサブスクeverypass<エブリーパス>は、2019年10月1日よりサービスを開始しました。
多くの応募者の中から抽選で選ばれた500名限定のサービスなのですが、なんと2020年6月10日現在も限定のままです。
つまり、今から使おうとしても、使えないってこと?まだテスト期間は終わらないの?
残念ながら、現時点では新規参入できません。ですが、いずれ広く普及するサブスクと予想しているため、ぜひどんなサブスクか知っておきましょう!
自販機初のサブスク「everypass<エブリーパス>」とは?
それではまず、「everypass<エブリーパス>」について簡単に紹介しておきます。
everypassは、JR東日本ウォータービジネスが展開する自販機初のサブスク(定額制サービス)です。
月額料金を払うことで、毎日1本ドリンクを追加料金無しで受け取ることができます。
公式情報を知りたい方は下記リンク先を参考にしてください。
公式の情報で重要な点を抜き出したので、下記にまとめます。
everypassの料金は?
everypassは、下記2つの料金体系があります。
【アキュアメイドプラン】
月額980円
アキュアオリジナルブランドのドリンクから選べ、毎日1本受け取れます。
※最初の1ヶ月限定。2か月目からは、下記プレミアムプランに自動的に切り替わります。
【プレミアムプラン】
月額2480円
イノベーション自販機の全ドリンクの中から、毎日1本受け取れます。
プランは2つあっても、自動移行なので、プランは1つしかないようなものです。
everypassの使い方は?
everypassの使い方は、下記の専用アプリ「アキュアパス」で商品を購入し、後はアプリを自販機にかざすだけです。
毎月の決済はアプリ内で行えます。
スマートに受け取れるのが良い点です。
everypassが使える自販機は?場所はどれくらいある?
JR東日本が提供するサービスなので、JR東日本駅構内が対象となります。
JR東日本駅構内の「イノベーション自販機」でしか、everypassは使えません。
さて、ここで問題となるのが、このイノベーション自販機がどれくらい多くの駅に設置されているか?という点です。
2020年4月末日現在、イノベーション自販機設置台数は、下記のとおりです。
・東京91駅
・千葉51駅
・神奈川46駅
・埼玉39駅
上記4都県以外では、数台レベルしかありません。
なお、今のところ、大阪や京都、愛知、福岡などは一切ありません。
なお、イノベーション自販機が設置されている全ての駅を知りたい場合は、下記を参照にしてください。
everypass<エブリーパス>が利用できる自販機の設置駅
everypassで購入できる商品は?
everypassで購入できる商品の一部を下記します。
2020年6月10日時点では、32商品が用意されています。
レッドブルや特茶など、高額な商品があるのには驚きですね!
みんなの評判は?
では、everypassを実際に使っている人の評判を下記します。
エブリーパス、プレミアムプラン2480円で毎日レッドブル仕入れれるじゃん!
月2480円高いなーって思ってたら全商品行けるとか
逆に指定商品しかいけない980円プランがいらんわってなった。12日で元取れるとかヤバすぎやろ。
錬金術も可能か?— ライラ・ミラ・ミウラ (@rairamiramiura) January 6, 2020
アキュアの #エブリーパス 始めて5日目。めっちゃ便利。最初は2400円近くを自販機にって思ったけど、好きなドリンクを選べるって気分が高まる!今日は何にしようか🤔
— tome zou (@hanamoge_e) October 5, 2019
やはり、月額2480円は高いと感じるものの、毎日使っていけばかなりお得だと思うようです。
everypassは本当にお得なのか?
さて、everypassは毎日使えばお得感があるということが分かりました。
しかし、自販機は元々金額が高いので、本当にお得なのか?という点が疑問です。
そこで少し考えてみましょう。
everypassのプレミアムプランは、2480円/月です。
1か月を30日とすると、およそ83円/日です(毎日利用する前提)。
ここで、最安値のAmazonと比較してみましょう。
今回は、everypassで最も金額の高いレッドブル(185ml)で比較します。
Amazonでは、レッドブル185ml×24本セットが4291円で販売されており、1本当たり179円です。
※金額は今後変動するかもしれません。
つまり、毎日everypassでレッドブルを入手するとしたら、Amazonよりも半額以下になるということですね!
言い方を変えると、1か月の内半分の15日利用すれば、Amazonよりも安いということになります。
このように考えると、確かにeverypassはかなりお得だということが分かります。
ただし、単価の安い普通のお茶や水が好きな方や、マイボトルで毎日飲み物を持っていく人たちは、everypassを使ってもあまりお得にはならないでしょう。
人によりますが、めちゃくちゃお得になる人もいますね!
everypassのような自販機のサブスクが登場する可能性がある!
現状では、自販機のサブスクはeverypassしかありませんし、人数やエリアも限定的です。
しかし今後、everypassが人数とエリアを広くするかもしれません。
さらに、everypass以外の自販機のサブスクが開始されるかもしれません。
自販機のサブスクは、毎日使う人にはかなりお得になる可能性がありますので、ぜひこれからもチェックしていきたいですね!
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ー以上ー
【サブスクリプション(定額サービス)アドバイザー】のかつひろです。
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